KUROZOME REWEAR
「黒に染めれば、服は生まれ変われる。」
着られなくなった大切な服。
お気に入りだったのにいつの間にか着なくなった服。
黒く染めてもう一度着てみませんか?
よりサステナブルな社会のために。
お気に入りの一着をずっと大切にするために。
黒染めによるリウェアという選択肢を届けます。
「黒に染めれば、服は生まれ変われる。」
リーバイス®501
デニムなどのカジュアルな服をあまり着用しなくなった
深い深い黒になった事、白いバスタオルと洗濯しても色移りしなかったことにも驚いた!
デニムのごわごわした風合いがなくソフトで
履き心地が良いパンツになってもどってきたことはなによりのサプライズだった!
縫い糸はスパン糸なのでキャメルカラーステッチとして残りました
レザータグは今回あえて外さずに深黒加工し、縮み具合を確認。
かなり縮みましたが、まわりの布がひきつった様子はないです。
※素材やデザインによる為あくまで検証としてご参考ください。
silk100%TOPS
以前購入した際に首回りが小さく着脱が困難だっため首回りを広くお直し済み
気に入って着用していたが、シルク素材の為、汗シミや経年変化のシミがあり
着用する機会がなくなっていた。
お直ししたこともあり愛着が深くなかなか処分できずクローゼットに数年眠らせてしまっていた
袖の柄がなくなり、シンプルシックでより高級感が増しオケージョン用に着用できそう!
シルクの光沢はそのまま、更に撥水効果で汚れにくくなったのも嬉しいポイント
袖部分の柄が全くなくなりました。
スパン糸のステッチは元のカラーが残っています。
BaudJohn jacket
形や生地の厚みが気に入りフリーマーケットで購入。
とてもお気に入りのアイテムでしたが、真っ白の為
汚してしまう恐れがあるシュチュエーションには着用が出来なかった
自然と着用回数頻度が減ってしまいとても残念に感じていました
フリマで購入した古着とは思えない程、高級感のある仕上がりにまず驚きました!
綺麗に白く残ったステッチとボタンが、素敵なアクセントになり、
メリハリが出たことでコーディネートするのが楽しく大変気に入りました!
Linen vintage dress
一目ぼれで購入したが、少し若いイメージだった為
加齢で顔がくすみあまり似合わなくなった
深い黒になり大人ぽい雰囲気に生まれ変わりおばあちゃんになっても着続けたい服になりました!
草木染の為、縫い糸も黒に染まりシックな印象に。
襟部分のコットン生地の濃淡もアクセントに!
ごわごわした袖まわりは風合いが柔らかくなり、落ち感が出ています。
Heavy linen canvas all-in-one
畑作業用に作成したオールインワン。
土汚れを気にして着用しずらくなっていたので
違う色で作ればよかったと後悔していました
畑で着るのがもったいない仕上がりになりました
今まではタンスで眠っていましたが、どんどん着用できそう!
※KUROZOME REWEAR FROM KYOTOのお申込みフォームへ遷移します。
※お申込みの前に、以下の素材・注意事項のご確認をお願いいたします。
黒染めに伴う素材確認と注意事項
【素材】
染め替え可能
綿・麻・シルク・羊毛・レーヨン・キュプラ
染め替え不可能
ポリエステル100%・アクリル100%・ナイロン・革・アセテート・トリアセテート・ダウン
要相談
染まる素材(綿・麻など)と化繊(ポリエステル・アクリル・ナイロンなど)の混紡・交繊のものはその混率、組織によって染め上がりの色が変化する為黒く染まらないのが大半です。
※染められる素材が50%以上含まれていれば受付が可能です。
50%以下の場合は受付不可となります。
※シルク・羊毛は大変繊細な素材であるため、縮みによる型崩れや白いスレが
※レーヨンは水や熱に弱いため収縮率が大きく、
特に高級で繊細なものはしわが発生して風合いが変わる場合があります。
※革製品は染色不可です。そのため、革の付属がついた衣類などはあらかじめ取り外すことが出来ない場合には染色加工ができません。
※アセテート・トリアセテートについては、少量でも組成に含まれている場合は染色不可となります。
※「真黒に染まらない」という前提のもと、染色加工が可能な場合があります。ご相談ください。
※ダウンジャケットなど中綿を含むものは染色できません。(キルティングは要相談)
【注意事項】
生地について
高温で染色するため、素材によっては縮みや傷みが生じる場合があります。
生地が弱っている場合、破れたり穴があいたりする可能性があります。
ダメージ加工などの加工が施されているデニムパンツ等はそこがさらに縮んだり、生地が染まってしまう事があります。
形態安定やノーアイロン加工などの加工や撥水加工が施されている衣類は、ムラがあったり、黒く染まらず変色する可能性があります。
縫製糸について
縫製糸・刺繍糸・ボタンホールなどはポリエステルが使用されている場合が多く、その部分は元色のまま残ります。
例えば、元色が白の衣類でそれを黒に染めた場合、縫製糸がポリエステルだと黒の服に縫製糸が白いステッチとして残ります。
縫製糸がほつれる可能性があります。
金糸・銀糸は変色する可能性があります。
色むらについて
色が部分的に褪せている場合、全体が均一に黒くならない可能性があります。
混紡・交織のものはその混率によって色むらが出る可能性があります。
目には見えない油や汚れが付着していると、そこだけ染まらず染ムラになる可能性があります。
型崩れについて
衣類に関しては、染替え時には高温の中でかきまわしながら行いますので衣類の風合いを損ねる場合があります。
裏付きや肩パット・芯地のついているものは、型崩れする恐れがあります。
基本的に上記のような衣類は染替えをご遠慮させていただいております。
縮みについて
洗濯表示にドライマークのあるものは、収縮してしまう恐れがあります。
製品の素材や縫製仕様により、染替え時に縮む恐れがあります。
染色不可の際のご返送について
お洋服をお送り頂き、株式会社京都紋付で染色不可と判断させていただいた場合は、送料着払いにてご返送させていただきます。
複数点お送り頂き、染色可能なものと染色不可のものがあった場合、染色工程終了後に染色不可のものも併せてお送りさせていただきます。
ご利用に伴う注意事項
上記のお申し込みサイトよりお客さま自身でお手続きいただき、商品の発送をお願いいたします。
黒染め作業状況、配送状況等のお問い合わせにつきましては、京都紋付さまへ直接ご連絡ください。
素材によっては、黒染めしにくい場合がございますので上記及び、お申し込みフォーム内にございます素材・注意事項をご確認ください。
店舗でのお申し込み、黒染め希望の衣類のお預かりは行っておりません。
出来上がりのお品物は京都紋付さまより直接配送いたします。
株式会社京都紋付とは
日本の伝統的な正装である“黒紋付”だけを100年間染め続けた京都の企業です。
現在は一般の個人のお客さま向けにも黒染めサービスをご紹介することで、
卓越した黒染め技術の継承とともに、廃棄衣料削減に向けた環境問題解決の一環として取組んでいます。
黒染めサービス「KUROZOME REWEAR」とは 汚れて着られなくなってしまった大切な服や色あせてしまってクローゼットの奥の方にしまったままの服を、
黒く染めることにより、新しい服としてもう一度着られるようにするサービスです。
京都紋付が行うこのサービスは、服を大切にしたい、これからもずっと着続けたいと思うあなたのためにあります。